OGK ジオシス(Geosys)
さて、そんな人気のカテゴリーについにOGKもニューモデルを投入します。
その名も「ジオシス(Geosys)」!
OGKのエアロブレード6を愛用しているぼくもすごく気になります。
アドベンチャーヘルメットとして新しく発売される「ジオシス(Geosys)」の詳細を見ていきましょう。
「ジオシス(Geosys)」の概要
OGK
アドベンチャーヘルメットとして、最大の特徴はバイザーの処理がエアロダイナミクスを追求したデザインです。5段階の調整機能がありますので、シーンに合わせて調整することができます。
ベンチレーションもシールドの曇り防止用と口元へ導入するベンチレーションが2か所用意されています。頭頂部のベンチレーションはシーソー式を採用して、開閉しやすいように配慮されています。
ひとつずつ見ていきましょう
ベンチレーション
頭頂部はシーソー式ベンチレーションを採用して、グローブをしていても操作しやすい開閉機構を採用しています。
口元はこれまでのベンチレーションと曇り防止用の導入口が専用に用意されます。専用の導入口とすることでオフロード走行時でも快適なヘルメット内を確保しています。
ジオシス ベンチレーション
バイザー
アドベンチャースタイルを象徴するバイザーも空気抵抗を低減することができるように5段階の調整機能があります。また、本来のバイザーの役目となる防眩、泥や石をさけることも念頭にデザインされたエアロフォルムですのでオフロード走行でも十分に使用できます。
ジオシス バイザー
シールド
オフロード走行も考慮し、シールドを全開状態であればゴーグルを着用することが可能です。外したシールドの保管の手間がなくなるので、ツーリング途中の林道なんかも走りに行きやすそうですね。
もちろん、シールドの脱着もバイザーを付けたままで可能です。必要に応じてシールドを取り外しも楽にできますね。
シールドも新形状のシールドラチェットを採用することで、密閉性も向上しています。
ピンロックシートも取り付けることができます。自分の息でもシールドが曇るので、ピンロックがあると快適性が大幅に向上します。ただ、ピンロックシートは別売りになるのが残念です。
ジオシス シールド
シェル
OGKの定番となっている、特許取得済みのウェイクスタビライザーをジオシスでも採用しています。ウェイクスタビライザーにより、走行中の気流が整流されるので負荷を軽減し静粛性にも貢献します。
高強度複合素材帽体(A.C.T.)を採用することにより、各部に必要な強度を確保しています。
ジオシス シェル
内装
内装はもちろんフル脱着可能な「CoolMax」生地を採用することで、夏場でもさらさらとした肌さわりのいい生地を採用しています。さらに、細菌の増殖を抑制する「制菌加工」をされています。スピーカー装着用のスペースももちろん用意されていますよ。
メガネを着用される方にうれしい、メガネが着用しやすいチークパッドがジオシスにも採用されています。
ウインドシャッターも標準同梱品とされていますので、巻き込み風も低減して静粛性と快適性を向上させます。
ジオシス 内装
まとめ
アライやSHOEIよりもコスパに優れるOGKからもついにアドベンチャーヘルメットが発売されましたね。
2メーカーよりも安い「価格:¥43,000(税込¥47,300)」での発売予定です。それなりの価格でしか販売されていなかったので、これまでアドベンチャーヘルメットに興味があったかたも導入しやすいのではないでしょうか。
グラフィックモデルはもう少し時間がかかりそうですが、興味を持たれましたら店頭で試着してみたり触れてみることをおすすめします。
バイクを乗り換えるなら
バイクを乗り換えるとき、下取りに出す方は多いと思います。
でも少し待ってください。そのままだと安く買い取られるかもしれませんよ。
時間に余裕のある時に一度査定をしてみるとお得に乗り換えられるかもしれません。各メーカー、モデルごとに強い買取店もありますので、査定をしてみてください。
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