1月の電費はどうだった?ニッサン・サクラの実力を検証してみた

まさぴよ

こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです

まさぴよ

急激に気温が低下した1月が終わりましたので、
ニッサン・サクラの1か月の電費を計算しようと思います

目次

1月の電費はどうだったか?

こんにちは、電気自動車(EV)に興味のある皆さん。

今回は、2022年に発売されたニッサン・サクラの電費について、1月の走行データをもとに分析してみました。サクラは、日本の美しさと環境に優しいイメージを表現するEVで、高性能なバッテリーとモーターを搭載しています。

カタログ電費は、9.0km/kwhとなっていますが、実際の電費はどうなのでしょうか?

電費の計算方法

まず、電費の計算方法について説明します。電費とは、走行距離を消費電力で割った値で、単位は㎞/kwhです。

消費電力とは、バッテリーの残量や充電量から推定できます。サクラのバッテリー容量は、20kwhです。

電費(km/kwh)=走行距離(km)÷消費バッテリー電力(kwh)

電費の分析

電費は、車載コンピューターの計算で8.9㎞/kwhとなりました。これは、カタログ電費の9.0㎞/kwhよりもわずかに低い値です。

この差は、気温の影響と考えられます。1月の気温は、日中でも10℃以下になる環境でした。気温が低いと、バッテリーの内部抵抗が増加し、電力のロスが発生します。また、暖房やデフロスターなどの電気製品の使用も、電費に影響します。これらの要因により、電費がカタログ電費よりも低下したと考えられます。

走行距離は458.8kmと少なく、市街地中心の走行だったことも影響していることも考えられますね。

まとめ

ニッサン・サクラの1月の電費について、走行距離458.5㎞、電費8.9㎞/kwh、日中でも10℃以下になる環境という条件で分析しました。電費は、カタログ電費の9.0㎞/kwhよりもわずかに低い値でした。

この差は、気温の低下や電気製品の使用によるものと考えられます。

サクラは、低温環境でも高い電費効率を示すEVですが、さらに電費を向上させるためには、バッテリーの性能向上や電気製品の節電などの工夫が必要です。

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