中型免許で乗れるニンジャ「ZX4R」「ZX4RR」
こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです
海外仕様が発表されていた「ZX4R」が遂に発売されるね
日本仕様はどうなるのかな?
カワサキ「ZX4R」「ZX4RR」発表!
2023年の大阪モーターサイクルショーで展示されていた「ZX4R」「ZX4RR」がついに日本国内でも発売されることが判明しました。これまでは大型バイクと250㏄バイクがメインでラインナップされていましたが、エリミネーターとともに中型免許で乗れるバイクが増えることになりましたね。
スペックは?
海外では先行発表されていた「ZX4R」「ZX4RR」ですが、日本発売分のスペックはどうなったのでしょうか?
さっそく確認しましょう。
ZX4R | ZX4RR | |
---|---|---|
全長×全幅×全高 | 1,990mm×765mm×1,110mm | ← |
シート高 | 800mm | ← |
エンジン種類 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ | ← |
総排気量 | 399cc | ← |
最高出力 | 57kW(77PS)/14,500rpm ラムエア加圧時:59kW(80PS)/14,500rpm | ← |
最大トルク | 39N・m(4.0kgf・m)/13,000rpm | ← |
トランスミッション形式 | 常時噛合式6段リターン | ← |
車両重量 | 190kg | 189kg |
燃料タンク容量 | 15L | ← |
タイヤサイズ前 | 120/70ZR17M/C 58W | ← |
タイヤサイズ後 | 160/60ZR17M/C 69W | ← |
価格 | 1,122,000円(税込) (本体価格1,020,000円) | 1,155,000円(税込) (本体価格1,050,000円) |
注目されていたエンジンパワーは海外仕様と同様の「ラムエア加圧時 80PS」のままとなりました。これまでは自主規制で53PSとなっていましたが、ついに自主規制値を超えてきましたね。わざわざ作り分けをしてコストがかからなくなることもメーカーとして発売しやすいでしょうね。
これまでは「CB400」しか4気筒400㏄が販売されておらず、「CB400」もカタログ落ちしていくなかで貴重なモデルとなりそうです。
ZX4R・ZX4RRの違いは?
今回は「ZX4RR」「ZX4R」の2グレードとして販売されます。それぞれどんな装備の違いがあるのでしょうか?
SHOWA製BFRC-liteのリヤショック
*Ninja ZX-4RRにはNinja ZX-10Rと同タイプのSHOWA製BFRC-liteのリヤショックを採用。ストローク初期の優れた動きにより、日常走行では快適な乗り心地を実現。同時にサーキット走行では、良好な接地感をもたらしている。また、リニアな減衰力特性はさまざまな状況でライダーに安定感と安心感を与え、さらに縮み側、伸び側の減衰力調整、プリロードの調整ができ、ライダーの好みに合わせた細かいセッティングが可能となっています
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjazx-4r/
フロントフォークは共通ですが、リアショックは別のものが装備されています。「ZX4RR」はよりスポーツ性をたかめるために、「ZX-10R」と共通のSHOWA製のアジャスタブルタイプのショックが採用されています。細かいショックの稼働を自分このみに調整できるベテランも満足できそうですね。
デュアルディレクションKQS(カワサキクイックシフター)
クラッチの断続が不要でシフトチェンジができる、「デュアルディレクションKQS(カワサキクイックシフター)」が装備されます。走行中にライダーがクラッチ操作せずにシフトチェンジが可能となります。これにより、よりスポーツ走行時のタイム向上やツーリング時にも疲労が軽減されたりと快適なライディングに有効な装備となります。
まとめ
これまでは噂で400㏄4気筒が発売されるかも?と言われていたところ、現実に発売までされました。さらに、最高出力もこれまでの400㏄クラスではありえない高出力のまま発売がされました。
おなじく4気筒の「ZX-25R」との価格差もありますが、400㏄クラスならではのコンパクトでトルクフルなエンジン特性がつかいやすいライダーもいると思います。ぼくも、超高回転型よりも中回転域でのトルクを活かした走りのほうがツーリングでも使いやすいと感じています。
乗る機会があれば、ぜひ楽しみたいバイクの1台ですね。
乗り換えで避けられない買取査定。
「他の買取店ならもっと高く売れたかも、、、」
一括査定をすると、いっせいに査定交渉の連絡が来て、相手をするのが面倒ですよね。
最近はオークション方式の一括査定会社KATIXで、最高額提示会社とだけ交渉可能。スマホに通知が来るだけなんで楽です。
匿名で査定することもできます。乗り変える気がなくても気軽に試してみましょう。
コメント