シビックハッチバック(FK7)で愛用していた「ヨコハマ ブルーアースGT(BluEarthGT AE51)」のレビュー

目次

ブルーアースGT(BluEarthGT AE51) ユーザーレビュー

さて、長年使用したユーザーとしてのレビューを書いていきます。

乗り心地

 まずはタイヤを装着していちばん感じやすい乗り心地です。

 エコタイヤのおおくは燃費を重視するために、どうしてもグリップ力は少なめになる傾向があります。しかし、ブルーアースGTはしっかりしたグリップ感を感じることができます。

どっしり感ともいえるような安心をあたえるグリップを感じさせてくれます。その反面、すこし硬めになるためか衝撃もドライバーに伝えがちになります。

ドライでもウェットでも安定していますので、タイヤ交換をしてからしばらくすると慣れて不快に感じない程度のものです。むしろ安定感が気持ちにも余裕を持たせてくれます。

静粛性

 先ほどの乗り心地の項目でも書いた通り、かためのタイヤですのでロードノイズはおおきい部類になると思います。

価格の安いタイヤやスポーツタイヤにくらべると耳障りな周波数はカットされているので、長時間運転していても疲れにくくはなります。車内で音楽を聞いたり、同乗者と会話するときは音量おおきめになります。

 スポーティな車種では問題ありませんが、サルーンなどの静粛性を重視する車に乗っている方は気になるかもしれませんね。

燃費性能

 ブルーアースGTのセールスポイント、燃費性能についてです。

ブルーアースシリーズを選択するかたも、燃費性能に期待して購入されている方も多いかと思います。

グリップ力を考えると、かなり燃費性能は期待できるのではないかと感じます。

 シビックハッチバック(FK7)のカタログ数値がWLTC 16.4km/Lのところ、通勤のエアコン使用時で12~15km/L、休日のドライブでは18km/Lをキープすることができましたのでほかの車種に装着してもカタログ数値ぐらいは安定して出せるものと考えられます。

 JC08モードの燃費とくらべて、より現実にちかいWLTC燃費数値よりも高い燃費を記録することから低燃費タイヤとしての性能もばっちりです。

耐摩耗性

 グリップ力がたかくて、燃費もいいタイヤということがわかりました。

大事なポイントとして、耐摩耗性も確認しましょう。

 毎日、通勤・買い物に車が必要な地域に住んでいます。冬にはスタッドレスタイヤに交換するため、雪の積もらない地域よりも長い期間使用しています。

 およそ2年半ほどで溝ののこりが4㎜程度まで摩耗した状態でした。タイヤの値上がりに合わせて早めに交換をしましたが、もう少しひっぱれるかもしれませんね。

 極端に減りがはやいこともなく、一度交換してしまえば長く安定して使用することができました。

まとめ

 ヨコハマタイヤのエコタイヤブランド、ブルーアース、高性能車向けともいえる「ブルーアースGT」についてレビューをしました。

 エコタイヤといえ、しっかりとしたグリップでドライでもウェットでも安心して乗ることができるタイヤでした。

燃費性能も、ぼくの乗り方であればカタログ数値以上にのびることもあり満足することができました。

 欠点として、すこりロードノイズがおおきくでることと硬いタイヤのために衝撃が伝わりやすい点があります。

コンフォートタイヤよりもスポーツタイヤ寄りの性格を持ったエコタイヤですね。

 アドバンブランドほどのタイヤは必要でなないけれど、すこしスポーツタイヤ寄りのタイヤが好みの方にはぴったりはまります。低燃費タイヤに興味があるかたは一度お試しください。

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