こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです
EVで冬の楽しいドライブと、もしもの備えを書いてみたよ
冬のドライブを楽しもう
冬のドライブは、雪景色やイルミネーションなど、美しい光景を楽しむことができます。
しかし、雪道は滑りやすく、事故や渋滞のリスクも高まります。特に、電気自動車(EV)の場合は、バッテリーの消耗や充電スポットの不足など、さまざまな問題に直面する可能性があります。
そこで、この記事では、EVで雪の立ち往生に巻き込まれたらどうすればいいのか、また、事前に準備しておくべきことや便利なアイテムについて紹介します。
EVで雪の立ち往生に巻き込まれたらどうすればいいのか
EVで雪の立ち往生に巻き込まれたら、まずは冷静になることが大切です。パニックになって無駄に走行したり、ヒーターやラジオなどの電力を消費する装置を使いすぎたりすると、バッテリーの残量が減ってしまいます。
そのため、以下の点に注意して対処しましょう。
バッテリーの残量を確認する。
EVの場合、バッテリーの残量は走行距離だけでなく、気温や電装品の使用状況にも影響されます。雪の中では、バッテリーの性能が低下し、走行距離が短くなることがあります。そのため、バッテリーの残量を常にチェックし、充電スポットや救援サービスに連絡できる範囲内に保つようにしましょう。
ヒーターの使用を節約する。
寒い中での立ち往生は、体温の低下や凍傷の危険があります。そのため、エアコンのヒーターを使って暖をとることは必要ですが、ヒーターはバッテリーの消耗を大きくする装置の一つです。そのため、ヒーターの使用は必要最低限にとどめ、温度設定や風量を低くするなどの工夫をしましょう。また、毛布や防寒着などを着用して、体温を保つようにしましょう。
ラジオやスマートフォンなどの情報収集ツールを活用する。
雪の立ち往生では、周囲の状況や救援の見通しを把握することが重要です。
そのため、ラジオやスマートフォンなどの情報収集ツールを活用しましょう。ラジオは、交通情報や気象情報などをリアルタイムで知ることができます。スマートフォンは、インターネットやSNSなどで最新の情報を入手したり、救援サービスや家族などに連絡したりすることができます。
ただし、これらの装置もバッテリーの消耗を招くので、使用時間や充電状況に注意しましょう。
車外に出る場合は注意する。
雪の立ち往生では、車外に出ることはできるだけ避けるべきです。
車外に出ると、体温の低下や凍傷の危険が高まります。また、視界が悪い中での歩行は、他の車や除雪車などに轢かれる危険があります。そのため、車外に出る場合は、必要不可欠な場合に限り、防寒着や反射材などを着用し、周囲に注意しながら行動しましょう。
事前に準備しておくべきこと
EVで雪の立ち往生に巻き込まれないためには、事前に準備しておくことが大切です。以下の点に注意して、冬のドライブに備えましょう。
バッテリーの充電を十分にする。
EVの場合、バッテリーの充電は走行の基本です。
特に、雪道ではバッテリーの消耗が早くなることがあります。そのため、出発前にはバッテリーの充電を十分にし、目的地や途中の充電スポットを確認しておきましょう。
また、充電スポットの混雑状況や利用可能時間なども事前に調べておくと便利です。
タイヤやブレーキなどの点検をする。
雪道では、タイヤやブレーキなどの走行性能が大きく影響します。そのため、冬のドライブには、タイヤやブレーキなどの点検をすることが必要です。
タイヤは、スタッドレスタイヤやチェーンなどの雪対策を施し、空気圧や溝の状態を確認しましょう。ブレーキは、効き具合や異音などをチェックし、必要に応じて交換や調整をしましょう。
防寒着や食料などの備品を用意する。
雪の立ち往生に備えて、防寒着や食料などの備品を用意することも重要です。防寒着は、ダウンジャケットや手袋、帽子などを着用し、体温を保つようにしましょう。食料は、チョコレートやカップラーメンなどの高カロリーで保存性の高いものを選びましょう。また、水分補給も忘れずに行いましょう。
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