モーターサイクルショーで展示!カワサキ・ZX-4RRとはどんなバイク?
こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです
大阪モーターサイクルショーで
話題のあのバイクを見てきたよ!
カワサキは元気のあるメーカーだよね!
今回取り上げるバイクもかなり注目されているね
現在のKawasakiのバイクラインナップとは?
新型の話の前にざっとおさらいです。
カワサキモータースの国内正規販売されているモデルは公道走行可能モデルで40車種(グレード別)が販売されています。最近では、250ccのフルカウルモデル、NINJA 250の発売あたりからかなり元気になってきている印象です。漢カワサキと言われるほど、硬派なW800や復活したMEGRO K3なども好調と言われていました。最新デバイスを満載したNinja H2 SXなどもあり、小型から大型までバラエティーに富んだバイクが販売されています。
ここ数年のトピックとしては、4気筒250㏄バイク「ZX-25R」が発売され2気筒がメインとなっていた250㏄バイクに4気筒を復活させたことでバイク好きを大喜びさせました。
ニューモデルはどんなモデルかな?
ついに実車公開された「ZX-4R」
さて、そんなカワサキが今年さらに驚くニューモデルを海外市場に発表しました。
その名も「NINJA ZX-4R」です!
久しぶりの400㏄ニューモデルという点でも十分すぎるインパクトですが、さらに4気筒エンジンを搭載してきました。
新開発!最高出力80ps、399cc水冷4気筒DOHCエンジン搭載!
発表されているスペックをまとめると‥‥
エンジン | 水冷並列4気筒DOHC |
排気量(cc) | 399 |
車重(㎏) | – |
シート高(mm) | 800 |
最高出力(㎰) | 77 |
最高出力(ps)(ラムエア加給時) | 80 |
タンク容量(L) | 15 |
過去のレーサーレプリカ時代よりもさらにパワーをあげて、最高出力はついに80psの大台にまで乗せてきました。最新の排ガス規制もクリアしたうえでパワーが上がっていることを考えると技術の進歩は著しいですね。
この最高出力をカワサキ独自のパワーモードとトラクションコントロール(KTRC)を組み合わせて、
- Sports
- Road
- Rain
- Rider(Manual)
4つのモードを使用することで、ハードなサーキット走行からツーリングまでをカバーできる使い勝手の良さを実現しています。クイックシフターもグレードによって装備されているようなので、さらに快適と速さも求められる内容です。
メーターも最近のカワサキが取り入れているフル液晶タイプが採用されていますので、視認性もかなりよさそうですね。
灯火類もLED仕様となるようなので、最新の装備は一通りそろっています。
車体は実物を見た限りでは、250㏄より少し大きいくらいでかなりコンパクトにまとまっていました。シート高も800㎜なので、足つきもかなりよさそうです
価格は?
ここまで気合の入ったバイクだと価格がどうなるのか、かなりの高額バイクになってしまいそうな予感です。
まだ国内発売についてのアナウンスはされていませんが、生産終了が発表されている同じく400㏄クラス4気筒の「CB400SF」は928,400円(税込)、「CB400SB」は1,084,600円(税込)で販売されていましたのでそれよりは高額になりそうです。
250㏄の「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」は962,500円(税込)ですので、1,000,000円中盤あたりに落ち着くのではないでしょうか。ひと昔までの中型免許で乗れるバイクの排気量とは思えない値段が付きそうです。
まとめ
排ガス規制が強化されているなかで、排気量を大きくするか、出力を落とす方向で調整するかされていた中型排気量のバイクに楽しみな1台が追加されそうです。
グローバル化のなかで125㏄あたりのカテゴリーと大型バイクのカテゴリーに発売モデルが集中していましたが、これからすこしでも楽しめるバイクが増えるといいですね。
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