NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRのスペックをレビューする!
こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです
ついにNikon Zシリーズにも超望遠レンズが追加されたよ
これまでは焦点距離が400mmまでだったから、Zユーザーには朗報だね
どんなスペックなのか、おさらいしてみよう
Nikon Zレンズラインナップ
ついに2023年6月、「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」の予約が開始されました。発売は8月予定ですが、すでに予約がはいっているようですね。
2023年8月31日発売と正式に発表されました。
ぼくは、Nikon Z50+ダブルズームレンズキットのズームレンズ2本でやりくりしています。
それでは、Nikonが展開しているZレンズのラインナップを見てみましょう。
Nikon Zシリーズとは
NikonZシリーズとは、これまで一眼レフカメラで採用していたニコンFマウントから新世代のミラーレスカメラ用に開発したレンズマウントになります。長年採用していた「ニコンFマウント」のレンズ資産をお持ちの方には、申し訳ないですが、今後のミラーレスカメラでは大口径のZマウントを採用する、と発表されかなり話題になりました。
これまでのニコンFマウントでは、どうしてもレンズ中心付近から端に向かうにつれて画質が落ちる傾向がありますが、大口径マウントとすることでレンズの中心とおなじ画質をキープすることに成功しているマウントですね。
今後のレンズ開発を考慮して、大口径にすることでフランジバックを短くすることでレンズ開発の自由度がおおきくなったためZレンズに外れなしといわれるまでになりました。
ちなみに、フランジバックとはレンズを取り付けるマウント面からセンサーまでの距離です。一眼レフとは違い、ミラーレスはセンサー前にミラーがないことで短くすることができます。このことでよりコンパクトに高画質なレンズを設計しやすくなります。
Nikon Zレンズの種類は?
そして、今回発表された「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」のほかにもさまざまな焦点距離のレンズが発売されています。
Zレンズロードマップ
新開発されたZレンズもこれまでは焦点距離のバリエーションが少ない状況でした。2022年ごろからかなり発売のペースが早くなりました。
これまでは大三元レンズ(F2.8通しズーム)などの高画質・高価格レンズがおおかったように感じます。
FX(35mmフルサイズセンサー)の焦点距離が14mmの超広角から600mmの超望遠域までほかのメーカーで取り扱っている焦点距離とおなじくらいカバーしていますね。今後はDX(APS-Cセンサー)用のレンズも増えていきそうですね。
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