NikonからクラシカルなZfが新発売
こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです
NikonからZfから新発売されたね
クラシカルな外観のカメラだけどスペックはどうなのかな?
Zfのスペックをまとめてみよう
Nikon(ニコン)の新Zカメラが発売
NikonからクラシカルテイストなZfが発売されました。どんなカメラなのか、まとめてみましょう。
ミラーレスカメラ・NikonZ「Zf」とは
Nikon(ニコン)「Zf」カメラは、往年のフィルムカメラ「F3」のテイストをたのしめる最新ミラーレスカメラとなります。おなじくクラシカルなNikon(ニコン)「Zfc」がありますが、今回はフルサイズセンサーを搭載しています。
Zf | Zfc | |
---|---|---|
センサーサイズ | フルサイズ/FXフォーマット | APS-Cサイズ/DXフォーマット |
画素数 (有効画素数) | 2528万画素 (2450万画素) | 2151万画素 (2088万画素) |
スロット数 (メディア) | 2 (SD、microSD) | 1 (SD) |
サイズ (幅×高さ×奥行き) | 約144×103×49mm | 約134.5×93.5×43.5mm |
重量 (本体のみ) | 約710g (約630g) | 約445g (約390g) |
手振れ補正 | 〇 | × |
ISO感度 | ISO 50~204800 | ISO 100~25600 |
「Zfc」とのスペックを簡単に比較してみましょう。
35mmフルサイズセンサー採用
センサーサイズは「Zfc」がAPS-Cサイズでしたが、「Zf」は35mmフルサイズセンサーを採用しています。センサーサイズが大きいことから、より画質が向上していることが想像できますね。画素数も20%程度増えていますので、細かいディテールの表現力も向上していると思います。
フルサイズセンサーを採用することで、ISO感度も向上しています。
通常のISO感度は「100~64000」ですが、拡張することで「50~204800」の幅広い感度範囲で撮影することができます。手もちでスナップ写真を撮るときは助かりますね。
記録メディアは「SDカード」「microSDカード」採用
コンパクトな「Zf」ですが、記録メディアのダブルスロットが採用されています。撮影のバックアップや記録枚数が増えたときに自動的に2枚目へ記録を開始するなど利便性があがります。しかも、ほかのNikonZカメラとはちがい、「SDカード」「microSDカード」のダブルスロットですのであたらしくメディアを買い足す必要が少ない方も多いのではないでしょうか。
Z f – 製品特長 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング (nikon-image.com)
マグネシウム製防塵防滴ボディ採用
今回もNikonフルサイズZカメラの定番・マグネシウムボディで作られています。頑丈なニコンボディです。
各部にシーリングがしっかりされていますので、冬場やアウトドアでのカメラを使うには気になるシーンでもしっかりと写真に写すことができそうですね。
バリアングルモニター撮影アングルも自由
これまでニコンのカメラはチルト式モニターを中心に採用されてきました。チルト式は光軸とモニターがずれないので、構図を詰めるときやモニター撮影で違和感のない写真を撮るときに便利でした。
しかし、チルト式では撮影の時にモニターが見えないアングルがあり撮影を諦める時もありました。
今回のzfでは、ニコンのフルサイズzカメラとして初のバリアングルモニターを採用しています。これまでよりも、さらに自由なアングルで撮影することが出来ますね。
Z f – 製品特長 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング (nikon-image.com)
安心の防塵・防滴仕様
Nikonのカメラとして、安心して使用できるように各部にシーリングをほどこし防塵・防滴仕様とされています。屋外に持ち出して撮影するために、防塵・防滴は心強いですよね。
Z f – 製品特長 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング (nikon-image.com)
まとめ
APS-Cセンサーのzfcに続いて、フルサイズセンサーでもクラシカルなデザインのカメラを出してきましたね。往年のフィルムカメラを知らない世代でも、おしゃれなデザインで使い始めるユーザーもいるのではないでしょうか。
クラシカルデザインゆえに、グリップは少し控えめですので軽量なレンズと組み合わせて手持ち撮影するのがいちばん合うように感じました。
他のニコンZシリーズとはダイヤルの操作も少し違う点があります。満足度が高そうなデザインで楽しく撮影をしてみても楽しそうですね。
コメント