まさぴよこんにちは
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いに、我が家に新しい相棒がやってきました。2024年式 MINI Cooper Eです!
新しい相棒は2024年式 MINI Cooper E
走行距離約11,200kmの中古車として購入したこのEV版MINI。 「中古のEVってバッテリー大丈夫?」「外装の傷は?」など、気になる点は多いと思います。今回は納車直後のリアルな状態と、少し特殊なタイヤ事情、そして実際の走行インプレッションを正直にレビューします。
外装チェック:中古なりの「味」と許容範囲
まずは外装から。1万キロ走っている個体なので、正直に言うと飛び石による傷が3カ所ほどありました。 また、運転席側のドアには少し目立つ擦り傷が…。ただ、ここは納車前にショップ側でタッチアップ修正をしてもらっています。完璧に元通りとはいきませんが、パッと見ではわからないレベル。中古車と割り切れば十分に許容範囲内です。




謎のタイヤ変更? 215/45/17の実力
実は納車時に一番懸念していたのが「足回り」です。 純正スペックでは「205/50/17」のタイヤを履いているはずなんですが、溝がないため在庫にあった新古品の「215/45/17」に交換された状態で納車されました。
車好きの方ならピンとくると思いますが、扁平率が50から45に下がっています。 つまり、タイヤが薄くなっているんです。「これ、乗り心地がゴツゴツして悪くなるんじゃないか…?」と納車前はかなり不安でした。


【走行性能】不安を裏切る「フラット」な乗り味
恐る恐る走り出してみると……良い意味で裏切られました。
- 上下動が極端に少ない: 路面に張り付くようなフラットな乗り味です。
- 静粛性: EVならではの静かさに加え、ロードノイズもしっかり抑えられています。
- 衝撃吸収: 高速道路の継ぎ目(バンプ)を越える際も、「タンッ」と軽やかにいなし、跳ねるような不快感がありません。
扁平率が下がってタイヤが薄くなっているはずなのに、この衝撃吸収性は驚きです。ボディ剛性とサスペンションの出来が相当良いのだと感じました。
内装:有機ELの美しさと、物理ボタン消失の代償
インテリアで目を引くのは、やはりセンターにある巨大な円形フルタッチスクリーン。 有機EL(OLED)パネルが採用されており、スマホ顔負けの画質の良さです。ナビもエンタメもこの画面一つで完結する未来感は最高です。
ただし、デメリットもあります。 物理ボタンがほとんどありません。 エアコンの温度調整や風量変更もタッチパネル操作になるため、運転中にとっさに操作しようとすると視線移動が増え、時間がかかります。これは正直、慣れるまで少しストレスを感じるポイントかもしれません。


まとめ:EV版MINIは「買い」か?
操作系に少し癖はあるものの、それを補って余りある「走りの質感」と「所有満足度」があります。中古市場でお得に狙えるなら、2024年式 MINI Cooper Eは間違いなく有力な選択肢です!
今後も充電事情や長期レビューを発信していきますので、ぜひチェックしてください。




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