レクサスLBXは、高級SUVの新たなスタンダードになるか?

目次

電子制御機能

LBXは、レクサスの先進の電子制御機能を多数備えています。その中でも特筆すべきは、デジタルキーとレクサスチームメイトです。

デジタルキーは、スマートフォンに専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンを車両の電子キーの代わりとして利用できる機能です。スマートフォンを携帯していれば、画面操作なしでロック、アンロック、エンジンスタートができます。また、デジタルキーを家族や友人などと共有することもできます。

LEXUS LBX|カーライフサポート

レクサスチームメイトは、渋滞時支援と駐車支援の2つの機能からなる自動運転システムです。渋滞時支援は、高速道路の渋滞時に、ドライバーの操作を必要とせずに、車線変更や追従走行を行う機能です。

駐車支援は、駐車場の空きスペースを自動で探し、ドライバーの操作を必要とせずに、駐車や出庫を行う機能です。リモート機能も備えており、スマートフォンから駐車場内での移動や駐車位置の確認ができます。

LEXUS LBX|先進技術・安全装備

LBXは、他にもプリクラッシュセーフティ、レーンチェンジアシスト、フロントクロストラフィックアラート、ドライブスタートコントロール、レクサスクライメイトコンシェルジュ、e-ラッチ、カラーヘッドアップディスプレイ、マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムなど、多彩な電子制御機能を装備しています。

LEXUS LBX|インテリア

価格

LBXの価格は、グレードと駆動方式によって異なります。グレードは、「Cool」と「Relax」の2種類があり、どちらも同じ価格で設定されています。

Coolは、セミアニリン本革とスエード調表皮に遊び心あるステッチ&刺しゅうでモダンな空間を表現するグレードです。

Relaxは、サドルタンカラーのセミアニリン本革や手の込んだ刺しゅうをあしらいプレミアムな空間を演出するグレードです。

価格は、2WDが460万円、AWDが486万円となっています。

また、LBXには、オーダーメイド仕様の「Bespoke Build」も用意されています。Bespoke Buildは、表皮やシートベルト、ステッチの色替えが可能なほか、配色構成のバリエーション拡大、トリム部の加飾の追加など豊富な組み合わせからコーディネートできるグレードです。CoolやRelaxにメーカーオプションとなる装備もBespoke Buildには標準となるものがあり、グレード構成上は最上位モデルに位置づけられます。価格は、2WDが550万円、AWDが576万円となっています。

アクセサリー

LBXには、様々なアクセサリーが用意されています。アクセサリーは、メーカーオプションとディーラーオプションに分けられます。メーカーオプションは、納車された後から付けることができませんので、じっくりと検討する必要があります。逆に言えば、新車購入の醍醐味でもありますよね。LBXのメーカーオプションは以下のとおりとなっています4。

Lexus Teammate Advanced Drive (渋滞時支援): 30万円
Lexus Teammate Advanced Park (リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ (周囲静止物): 20万円
カラーヘッドアップディスプレイ (連動ステアリングスイッチ付): 10万円
“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム: 15万円
パワーイージーアクセスシステム (運転席オートスライドアウェイ&リターンメモリー機能): 3万円
e-ラッチ (アウトサイドドアハンドル・インサイドドアハンドル): 5万円
デジタルキー: 2万円
アクセサリーコンセント (非常時給電システム付): 4.5万円
フロントドアガラス (IR・UVカット・撥水機能付/遮音タイプ): 2万円
リヤドア・バックガラス (カット・プライバシー機能付): 1.5万円
雨滴感応間欠式フロントワイパー: 1万円
この中から、特におすすめのアクセサリーをいくつかご紹介します。

Lexus Teammate Advanced Drive (渋滞時支援): これは、高速道路などでレーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシストを作動させての運転中、渋滞になるとドライバーが周囲の監視をしているなど一定の条件を満たしていれば、システムが認知・判断・操作を支援する機能です。具体的には、渋滞時に一番イヤな、ちょっと進んでは止まり、止まってはすぐに進むといった繰り返しや、車線変更の操舵支援などを行ってくれます。ドライバーの疲労やストレスを軽減するだけでなく、安全性も向上するアクセサリーです。
マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム: これは、レクサスのオーディオパートナーであるマークレビンソンが開発した高級サウンドシステムです。LBXには、9.8インチのディスプレイオーディオが標準装備されていますが、このアクセサリーを付けると、スピーカーが10個に増え、出力が440Wになります。また、Clari-Fiテクノロジーによって、圧縮された音源の音質を補正し、臨場感のあるサウンドを再現します。

まとめ

レクサスLBXは、高級SUVの新たなスタンダードになるかもしれません。エクステリアやインテリアは、レクサスの高級感とスポーティさを表現しています。

スペックやサスペンションは、パワフルで快適な走行を実現しています。電子制御機能は、安全性や快適性を高めています。

アクセサリーは、機能性や個性を演出しています。LBXは、460万円からという価格設定ですが、その価値は十分にあると思います。レクサスLBXに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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