目次
ホンダ・ホーク11試乗レポート
1. 前傾ポジションと足回り
ホンダ・ホーク11の前傾ポジションは、スポーティでありながら、足回りがつらくない設計です。長距離を走っても疲労が少ないのは、適切なシート高とハンドル位置が影響しています。
比較的大柄なボディのために、SSなどよりもゆとりがあります。激しいスポーツライディングよりもツーリングをスタイリッシュに楽しみたいかた向けという印象です。



2. トルクと速度
ホーク11は、トルクが大きく、60㎞/hを6速でも無理なく走れます。低中速域でのパワー感は、街中からワインディングロードまで幅広いシーンで楽しめます。
景色をたのしみながらのプチツーリングも楽しめる特性ですね。

3. 身長と足つき
168㎝の身長で、片足でもつま先立ちになります。シート高はそれほどたかくありませんが、エンジンやタンクの張り出しなどが影響していますね。
信号待ちなどで不安を覚えるほどではありませんが、体格による違いは注意が必要です。

4. 取り回しと車重
ホーク11の車重は214kgで、取り回しは200㎏を超えているためやや疲れることがあります。特に駐車時の切り替えしに注意が必要です。
ホンダ・ホーク11は、スポーティな走りと快適性を両立させたバイクと言えるでしょう .
OHCエンジンと1,000㏄オーバーの排気量からくる分厚い低速トルクにより、街乗りでも快適性は高いバイクと言えます。


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