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ブログ管理人のまさぴよです



今回はホンダから発売されるN-ONEのEV・N-ONE e:を紹介するよ
N-ONE e:とは?


ホンダから待望の新型軽EV「N-ONE e:」が、いよいよ2025年9月12日に発売。ホンダの軽自動車ラインアップに新たな風を吹き込むこのモデルは、高い走行性能と環境性能を両立させ、日本の街に最適なモビリティとして注目を集めています。この記事では、N-ONE e:の魅力に迫り、その全貌を徹底的に解説します。
N-ONE e:は、ホンダが長年培ってきた軽自動車づくりのノウハウと、最新の電動化技術を融合させた、まったく新しいEVです。「e:」が示す通り、日常の移動を電動化によってさらに便利で快適にするというホンダの強い意志が込められています。N-ONE e:は、単なる移動手段に留まらず、乗る人の生活に寄り添うパートナーとして設計されました。
そのコンセプトは、「Daily Electric Life」。毎日の通勤や買い物、週末のドライブなど、様々なシーンで活躍するコンパクトなボディに、パワフルで静粛性の高いモーターを搭載。軽自動車の枠を超えたスムーズな加速と、高い静粛性を実現しています。さらに、ホンダ独自のバッテリー技術により、一充電あたりの航続距離も十分なレベルを確保。充電インフラの整備が進む現代において、安心してEVライフを送ることができます。
デザイン
①エクステリア
N-ONE e:のエクステリアデザインは、N-ONEが持つ「まる」と「しかく」を基調とした、シンプルでありながらも愛らしいスタイルを継承しつつ、EVならではの先進性をプラスしています。フロントには、充電ポートを内蔵したシームレスなグリルを採用。クリーンな印象を与えます。
LEDヘッドライトは、N-ONEのアイコニックな丸形デザインを継承しながら、内部の意匠を刷新。先進的な光の演出で、夜間の視認性も向上させています。
また、ボディカラーには、N-ONE e:専用の新色もラインアップされ、個性を際立たせることができます。足元には、空力性能を考慮した専用デザインのアルミホイールを装着し、効率的な走行をサポートします。
②インテリア
インテリアは、ミニマムで洗練された空間が広がります。EV専用のプラットフォームを採用することで、広々とした室内空間を確保。前席・後席ともにゆとりがあり、大人4人が快適に過ごせます。インパネは、水平基調のデザインで、視認性の高いデジタルメーターと大型のセンターディスプレイを配置。運転に必要な情報を直感的に把握できます。
シートには、環境に配慮したリサイクル素材を使用するなど、サステナブルな取り組みも行われています。
また、収納スペースも豊富に用意されており、日常の使い勝手を向上させています。USBポートやワイヤレス充電器など、現代のライフスタイルに合わせた装備も充実しており、快適なドライブをサポートします。
日常の移動に最適なe:Gグレードはさらにディスプレイをなくすことで、さらにシンプルなインテイリアとされています。
安全装備
N-ONE e:には、ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しています。これは、衝突軽減ブレーキ(CMBS)や誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)など、様々な機能でドライバーの安全運転をサポートするシステムです。
特に注目すべきは、EVならではの新たな安全機能です。
N-ONE e:は、モーターのトルク制御を緻密に行うことで、滑りやすい路面での発進や加速時にも、安定した走行を可能にします。
グレードごとの解説
N-ONE e:は、お客様の様々なニーズに応えるため、2つのグレードを展開します。
- N-ONE e: G :エントリーグレードながら、必要十分な機能を備えたベーシックモデルです。日常の買い物や通勤など、街乗りを中心にEVを利用したい方におすすめです。
- N-ONE e: L:内外装のデザイン性を高めたグレードです。専用のアルミホイールやインテリアカラーが選択でき、自分らしさを表現したい方に最適です。
バッテリーには冷却と加温するシステムを搭載することで、外気温に関係なく最適なバッテリー温度を確保することができるようになりました。
グレードごとのスペック、価格
グレード | 航続距離(WLTCモード) | 最高出力(kW) | 最大トルク(N・m) | 価格(税込み) |
N-ONE e:G | 295 km | 47 | 162 | 2,699,400円 |
N-ONE e:L | 295 km | 47 | 162 | 3,198,800円 |
*航続距離は、道路状況や使用状況により異なります。
まとめ
ホンダ・N-ONE e:は、軽EVの新たなスタンダードを築く、画期的なモデルです。愛らしいデザインと、EVならではの高い走行性能、そして先進の安全装備が融合し、日本の街に最適なモビリティとして、多くの人々に受け入れられることでしょう。
ホンダの電動化戦略の象徴となるN-ONE e:の今後の活躍に、ぜひご期待ください。
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