2023 鈴鹿8耐への道!出場は狭き門?

2023年も開催決定!鈴鹿8耐の出場方法を解説!

まさぴよ

こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです

まさぴよ

2023年も鈴鹿8耐が開催予定です
楽しみだね

助手

鈴鹿8耐はチーム数も多いけど、
誰でも出られるのかな

まさぴよ

では、鈴鹿8耐に出場するためにはどうすればいいのか
書いてみるね

目次

鈴鹿8耐はどんなレース?

そもそも鈴鹿8耐とは?

 三重県の鈴鹿サーキットで毎年夏の風物詩として行われているバイクの耐久レースです。レース時間は8時間!ひたすら走り続けて、一番周回数をこなしたチームの優勝です。ライダーは2名か3名で構成されており、途中でライダー交代を行いながら8時間後のチェッカーを目指して走ります。

 耐久レースのため、長時間安定して走り切るためにベース車両の性能が大きく影響します。

現在はEWC(Endurance World Championship)の一戦として組み込まれており、毎シーズン鈴鹿8耐が最終戦として開催されています。

2022 鈴鹿8耐

使用できるマシンとタイヤは?

使用されるマシン

  1. Formula EWC(EWC)
  2. Superstock(SST)

 鈴鹿8耐では2カテゴリーのマシンを使用することができます。

一般のロードレースマシンとは異なり、夜間走行もあるためヘッドライトが装着されています。ガソリンタンクは24Lと大型のタンクを使用しています。

Formula EWC(EWC)

 全日本ロードレースで使用されているJSB1000にかなり近く、サスペンションやブレーキ、スイングアーム変更等、改造範囲が広くなっています。

Kawasaki Racing Team Suzuka 8H
Superstock(SST)

 全日本ロードレースのST1000クラスと同様で改造範囲が狭く、市販車に近いマシンです。

TONE RT SYNCEDGE 4413

タイヤ

 使用されているタイヤは行動走行不可のレース用タイヤを使用しています。

タイヤ使用本数制限は予選で7本(8時間耐久レースでライダーが2名のチームは5本)となっています。トータルで7本(5本)でフロントタイヤとリアタイヤの区別はないので、どのような組み合わせでも構わなく、フロント2本、リア5本でも良いのです。決勝では使用本数制限が無いとは言え、上位チームは7回ピットの8スティント走行なので、毎回フロントリア共に交換して8セット使用が一般的な使用で、それ以上タイヤを交換するとピット作業のロスタイムが増えてしまうので不利な状況となってしまいます。

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