ヘルメット比較: SHOEI X-15(X-Fifteen)とKabuto F17を徹底比較

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空力に特化したSHOEI・X-15とKabuto・F17を比較するよ

目次

SHOEI X-15(X-Fifteen)とKabuto F17を徹底比較!

SHOEI X-15(X-Fifteen)とKabuto F17のデザイン

SHOEI X-15(X-Fifteen)

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、レースシーンでの勝利に貢献することを目的としたフルフェイスヘルメットです。空力性能に優れ、風洞実験によって開発されたエアロフォルムが特徴です。高速走行時でも安定した空力性能を発揮し、ライダーのパフォーマンスをサポートします。

また、ベンチレーションシステムやシールドシステムもレースやスポーツライディングに最適化されています。そのデザインは、風洞実験を通じて空気抵抗を最小限に抑えるために研究された、鋭くも滑らかなフォルムが特徴です。

エアロフォルムは、時速350km/hを超える超高速走行でも安定した空力性能を発揮します。また、ウェイクスタビライザーやロアエアスポイラー、チークベントなどの空力デバイスが装備されており、レース中の安全性と快適性を向上させています。

X-Fifteen | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

Kabuto F17

一方、Kabuto F17は、Kabuto独自の最新空力技術を採用したモデルで、リアルレーシング・エアロダイナミクスモデルとして誕生しました。静粛性に優れ、エアロパーツが目立つデザインが特徴です。後頭部のウェイクスタビライザーやクレストスポイラーなど、空気抵抗を軽減する機能が盛り込まれており、日常的な使い勝手にも配慮されています。

空力デバイスにより、直進時だけでなく横風や後方確認時の空気抵抗も低減されています。デザインはシンプルでスタイリッシュであり、流線型のフォルムがスピード感を演出しています

F-17 | F-17シリーズ | Kabuto (ogkkabuto.co.jp)

比較

両モデルともに、レース用ヘルメットとしての性能を追求しつつ、デザイン面でも独自の特徴を持っています。

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、レースシーンでの勝利に貢献するためにデザインされたヘルメットで、空力性能に特化しています。一方、Kabuto F17は日常的な使い勝手にも配慮されており、静粛性と空力性能のバランスが取れています。

どちらのヘルメットも高い安全性を提供しつつ、異なるニーズに応えるための特徴を持っています。ユーザーは用途や好みに応じて選択することができるでしょう。

SHOEI X-15(X-Fifteen)とKabuto F17の内装

SHOEI X-15(X-Fifteen)

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、レースシーンでの勝利に貢献することを徹底して追求したヘルメットです。内装はフル脱着式で、3DフルサポートインナーIVが特徴です。

分割式センターパッドにより、フィット感の調整幅が広がっています。オプションの調整用パッドで頭の形に合わせて部分的に隙間を詰めたり、厚みの異なるパッドに交換することが可能です。

チークパッドは走行時にリフトを抑え、頬にあたる面積が拡大しているため、高速走行時でもぶれにくいホールド感を実現しています。内装の表面生地には、吸水速乾性に優れた素材を使用しており、快適な着用感を提供します。

X-Fifteen | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

Kabuto F17

Kabuto F17は、静粛性に優れたフルフェイスヘルメットで、最新の空力技術が採用されています。

内装はCOOLMAX素材を使用し、吸湿排汗性に優れており、全てのパーツが取り外して洗濯可能です。眼鏡溝設計により、眼鏡やサングラスの着用が容易になっています。また、インカムを設置しやすいベースが付属しており、日常的な使い勝手にも配慮されています。

F-17 | F-17シリーズ | Kabuto (ogkkabuto.co.jp)

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両モデルともに高い安全性と快適性を追求しており、レーシングシーンに特化した機能を持っています。X-Fifteenは特にフィット感の調整機能に優れ、高速走行時の安定性に注力しています。

一方、F17は静粛性と日常使用時の便利さを重視しており、眼鏡の着用やインカムの取り付けが容易な設計となっています。ユーザーの用途や好みに応じて、適切なモデルを選択することができるでしょう。.

SHOEI X-15(X-Fifteen)とKabuto F17のエアベンチレーション

SHOEI X-15(X-Fifteen)

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、レースやスポーツライディングに最適化されたベンチレーションシステムを備えています。5つの開閉可能なエアインテークとリアのアウトレットが戦略的に配置されており、空気の流れと負圧の吸引を最大化しています。チークパッドの冷却システムも改善され、ライダーの顔から湿気をより効率的に取り除くことができます。

X-Fifteen | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

Kabuto F17

Kabuto F17は、直進時はもちろん、コーナリング中も積極的に走行風を取り込むように設計されたベンチレーションシステムを採用しています。

トップエアロベンチレーションは、ヘルメットの浮き上がりを防ぐ整流効果とともに、内部の熱気を効果的に放出します。

F-17 | F-17シリーズ | Kabuto (ogkkabuto.co.jp)

比較

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、レースシーンでの使用を想定しており、エアフローと負圧吸引を最大限に活用するための複数のベンチレーション機能を備えています。

一方、Kabuto F17は、日常的なライディングからレースまで幅広いシチュエーションで快適なエアフローを提供する設計になっています。どちらのヘルメットも高い換気性能を持ち、ライダーに快適なライディング環境を提供します。ユーザーは自身のライディングスタイルや好みに合わせて選択することができるでしょう。

SHOEI X-15(X-Fifteen)とKabuto F17の価格

SHOEI X-15(X-Fifteen)

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、高性能なレーシングヘルメットとして知られており、その価格は様々な販売店で異なりますが、メーカー価格は77,000円(税込)からとなっています。

Kabuto F17

一方、Kabuto F17は、より手頃な価格帯のヘルメットとして位置づけられており、メーカー価格は57,200円(税込)から始まります。

比較

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、レース用に特化した高性能ヘルメットであり、その価格はKabuto F17よりも高めです。Kabuto F17は、日常のライディングにも適したモデルで、より手頃な価格で提供されています。ユーザーは自身の予算とニーズに応じて、適切なヘルメットを選択することができます。高性能と価格のバランスを考慮した場合、Kabuto F17はコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

一方で、レースなどの高いパフォーマンスが求められる状況では、SHOEI X-15(X-Fifteen)の方が適している可能性があります。どちらのヘルメットも、安全性と快適性を提供するために設計されており、最終的な選択はライダーの個々の要件によって異なります。

SHOEI X-15(X-Fifteen)とKabuto F17の比較したまとめ

SHOEI X-15(X-Fifteen)

  • デザイン: 空力性能を重視した鋭いフォルム。高速走行時の安定性に優れる。
  • 内装: 3DフルサポートインナーIVを採用し、フィット感の調整が可能。
  • エアベンチレーション: 複数のインテークとアウトレットで最大限の空気流を実現。
  • 価格: 高性能レーシングヘルメットとしての価格帯。

Kabuto F17

  • デザイン: 静粛性と空力性能を兼ね備えたスタイリッシュなフォルム。
  • 内装: COOLMAX素材を使用し、吸湿排汗性に優れる。眼鏡溝設計で着用が容易。
  • エアベンチレーション: 直進時とコーナリング中の両方で効果的な空気流を提供。
  • 価格: 手頃な価格帯で日常のライディングに適したモデル。

総合比較

SHOEI X-15(X-Fifteen)は、レースシーンでの使用に特化しており、フィット感の調整機能や高速走行時の安定性に優れています。

一方、Kabuto F17は、静粛性と日常使用時の便利さを重視しており、眼鏡の着用やインカムの取り付けが容易な設計です。価格に関しては、X-Fifteenが高性能モデルとして高価格帯に位置し、F17はより手頃な価格で提供されています。ユーザーは、自身の用途や好み、予算に応じて適切なヘルメットを選択することができます。

どちらも安全性と快適性を提供するために設計されており、最終的な選択はライダーの個々の要件によって異なります。

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