シビックハッチバック(FK7)のディーラーに車検をおまかせ!費用はいくらかかるのか?金額も公開!
こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです
新車購入から5年がたったので
愛車のシビックハッチバックの車検をディーラーおまかせで通したよ
車をもつなら定期的に必要になる検査だよね
費用もかかりそうだし、いくらいるのか気になるよ
税金も払わないといけないから、
いくらかかったのか公開していくね
車検とは?
そもそも車検とは?期限があるの?
車検とは、『自動車継続検査』を略して一般的に『車検』と呼ばれています。
目的は、所有している車が『道路運送車両法』に定められた『保安基準に』適合しているかどうかの『検査』をおこない、保安基準に違反していないかを確認する検査です。車検に合格すると車検の有効期限をしめすステッカーが渡されますので、フロントガラスに貼り付けます。
新車購入時は、初回車検は登録日の3年後、それ以降は2年ごとに期限が設定されます。原則、車検証に記載されている有効期間の満了する日までに受ければいつでも構いません。車検証の有効期間の満了する日の1ヶ月以内に受ければ次回の満了日は変わりません。車検は、車検証の有効期間の満了する日の1ヶ月前から受けられると覚えておけば良いでしょう。
車検はどこで受けるの?
車検を受ける場所は民間と公的機関の2種類があります。ざっくり説明すると・・・
- 公的機関
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国が運営している、全国の運輸支局や自動車検査登録事務所で車検を受ける事が出来ます。
軽自動車は、全国の軽自動車検査協会で車検を受ける事が出来ます。
使用者本人が、直接運輸支局に持ち込み車検を受ける事を、一般にユーザー車検と呼ばれています。 - 民間機関
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国から認可された整備工場・自動車販売店・SS(ガソリンンスタンド)などで受けられます。
民間機関には、認証工場と指定工場の2種類があります。この大きな違いは、車検ラインを工場内に持っているかどうかです。
認証工場では必ず運輸支局に車を持ち込み、運輸支局の車検ラインで検査を受けなければなりません。
指定工場の場合、工場内に専用の車検ラインを持っていますので、運輸支局では書面で検査を受けるのみになります。
ディーラーや町の車屋さんへ依頼する場合は、民間機関ですので認証工場か認定工場かで車のあずける期間等が変わる可能性があります。運輸支局や軽自動車検査協会での車検は、一般ユーザーだと少ないかもしれませんね。
車検を受けよう!
車検についておさらいしたところで、今回まさぴよはお世話になっているディーラーで車検をお願いしました。
これからは、カーディーラーで車検を受ける際の参考としてお読みください。
車検の日数は?
先ほどの説明文で、民間だと認証工場と認定工場があることが分かりました。そして、お願いしたディーラーは認証工場でした。運輸支局への持ち込み検査となるため、平日に預ける必要があります(運輸支局が平日のみ開いているため)。そのため、点検と持ち込み検査で2日間預けることとなりました。スピード車検を掲げているお店では1日で完了するところもあるようなので、依頼する店舗によって差が出そうですね。とくに急がないのでここはお付き合いでお願いしています。
車検に必要なものは?
さて、車検にだすためには車本体のほかにも必要となるものがあります。検査用の書類は運輸支局で記入するので、ここでは所有者が用意しておくものについて解説していきますね。
- 自動車検査証(車検証)
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証明書)
- 自動車税納税証明書
- 認印
- 車検費用
基本的には、車検証入れに入っているものをそのまま渡せば問題がない内容ですね。ただ、「自動車税納税証明書」は毎年5月に支払い票が送付されてきますので、期限までに支払った証明書が必要です。また、認印についてはお願いしたディーラーでは必要ありませんでしたのでかならず店舗に確認しましょう。
車検時はかならず必要になる税金の金額は?
車検のときには整備費用のほかにも
自動車の税金を払う必要があるよ
これは車検を依頼しても
ユーザー車検にしても払わないといけないお金だね
ここではシビックハッチバック(FK7)で
必要となった金額について書いていくね
排気量や車の重量でも変わるので
参考程度に見てね
必要となる法定費用は3種類あります。
- 自動車重量税
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自動車の重量に課せられる税金です。
0.5t単位で金額が変わり、環境性能を満たしたエコカーについては免税・減税がされます。
軽自動車は6,600円 普通自動車は下の表のとおりです。13年を超過すると20~39%増税されます。
スクロールできます重量 0.5t以下 1.0tまで 1.5tまで 2.0tまで 2.5tまで 3.0tまで 金額 8,200 16,400 24,600 32,800 4,1000 49,200 自動車重量税一覧 - 自賠責保険料
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全ての車に加入が義務づけられている保険です。別名「強制保険」ですね。こちらは一般的に24ヶ月を車検の際に支払います。
スクロールできます自家用普通車 自家用軽自動車 24か月 17,650 17,540 25か月 18,160 18,040 自賠責保険料 - 検査手数料(印紙代)
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指定工場や認証工場での検査にかかる手数料で、普通自動車は印紙や証紙、軽自動車は現金で支払います。
- 自動車重量税 24,600円
- 自賠責保険料 17,560円
- 検査手数料(印紙代) 2,300円
法定費用の合計は、44,550円でした。
この時点でも良いお値段がしてきましたね。
まだまだお金はかかりますよ。
整備費用
ここからは車両ごとに変わる金額です。
ちなみに車検時の走行距離は94,364㎞でした。大きな消耗品なども交換が必要になってくる距離ですが、いったいいくらだったのでしょうか。追加費用の部品代、工賃の金額をまとめてみました。
※ディーラーの点検パックに入ったいるため、基本整備費用は先払い済みで今回は支払いなしとなります。
追加整備項目 | 金額(部品代+工賃) |
スチーム洗浄 下廻り錆止め塗装 | 8,800 |
ブレーキ分解整備 | 25,232 |
スパークプラグ交換 | 9,240 |
エアコンフィルター | 4,400 |
クーラント補充 | 3,300 |
スタビライザーリンク | 保障内のため無料 |
整備費用の合計は 50,972円でした。
まとめ
ということで、5年目・走行距離94,364㎞時点での車検費用は、合計98,000円(消費税込・すこし値引き)となりました。
概要から法定費用、整備費用まで書きました。新車だと3年、それ以降は2年ごとに通さないといけない車検ですが、しっかりお金がなくなりますね。日常の朝にも使用していますので、車を維持するためにも日頃の整備からお金をかけてしっかり行いたいと思いました。
車検も日ごろのメンテナンスも大事ですので、趣味で乗る方や日常の足として乗られている方もしっかり整備して大事になっていきましょう!
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