快適ツーリングと安全性を両立!クラシックデザインが魅力的なフルフェイスヘルメット厳選ガイド

まさぴよ

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ブログ管理人のまさぴよです

まさぴよ

クラシックバイクにも似合う、
レトロデザインのヘルメットを紹介するよ

目次

クラシックなデザインが魅力的なフルフェイスヘルメット紹介!

ツーリングの醍醐味は、風を感じながら景色を楽しみ、愛車とともに駆け抜ける解放感にあります。その際に欠かせないのが、頭部をしっかり守ってくれるヘルメット。

特に、カフェレーサーやネオクラシックバイクに乗るライダーにとって、安全性能はもちろんのこと、バイクのスタイルにマッチするクラシックデザインのヘルメットは必須アイテムと言えるでしょう。

今回は、数あるヘルメットメーカーの中でも特に人気が高い、日本の二大巨頭「Arai(アライ)」、「SHOEI(ショウエイ)」、そして世界的な人気を誇る「HJC」から、ツーリングにおすすめのクラシックデザインのフルフェイスヘルメットを厳選してご紹介します。

日本ヘルメットメーカーのおすすめモデル

Arai|RAPIDE NEO(ラパイド・ネオ)

日本のヘルメットメーカーの代表格であるAraiは、安全性を最優先に考えた製品作りで知られています。その中でも、クラシックデザインを求めるライダーから絶大な支持を得ているのが「RAPIDE NEO」です。

デザインと特徴

RAPIDE NEOは、1980年代のクラシックなスタイルを現代の技術で蘇らせたモデルです。最大の特徴は、ヘルメット全体のフォルムが丸みを帯びていること。アライが提唱する「R75シェイプ」に沿って、万が一の衝撃を「かわす」性能を追求した滑らかなデザインは、機能美とクラシックな雰囲気を両立させています。

また、後頭部に取り付けられた「ネオクラシックダクト」は、ヘルメット内部の熱気を効率よく排出するだけでなく、デザイン上のアクセントとしても機能しています。口元に配置されたベンチレーションは、スリット状のデザインを採用することで、シンプルながらも個性的な表情を作り出しています。

RAPIDE-NEO

ツーリングライダーにおすすめの理由

RAPIDE NEOは、アライならではの高い安全性能に加え、ツーリングを快適にするための工夫が随所に凝らされています。

  • 静粛性: 風切り音を極力抑える設計がされており、長時間の高速走行でも疲れにくいのが魅力です。
  • ベンチレーション: 口元と後頭部のベンチレーションが連携し、ヘルメット内部の通気性を確保。暑い日のツーリングでも快適さを保ちます。
  • 内装: 抗菌・消臭・防汚機能を持つ素材を使用しており、清潔に保ちやすいのも嬉しいポイントです。

クラシックなスタイルを愛し、かつ最新の安全技術と快適性を求めるライダーにとって、RAPIDE NEOは最高の選択肢となるでしょう。

SHOEI|Glamster(グラムスター)

SHOEIは、Araiと並び称される日本のトップヘルメットメーカーです。世界中のプロライダーにも愛用者が多く、その高い安全性と快適性は折り紙付きです。「Glamster」は、そんなSHOEIが現代のライダーに向けて送り出したネオクラシックフルフェイスです。

デザインと特徴

Glamsterは、シンプルでありながらも洗練されたデザインが魅力です。帽体はコンパクトでスッキリとした印象で、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。チンガード部分のダクトは、クラシカルなデザインに溶け込むように配置されており、全体のバランスを崩すことなく機能性を高めています。

シールドは、SHOEI独自の「CPB-1Vシールド」を採用。このシールドは、ヘルメットのフォルムと一体化するように設計されており、クラシックな雰囲気を損なわない美しいシルエットを実現しています。

Glamster | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

ツーリングライダーにおすすめの理由

Glamsterは、SHOEIの最新技術を惜しみなく投入しながらも、クラシックバイクとの相性を追求したモデルです。

  • 軽量・コンパクト: 帽体が非常にコンパクトに設計されており、首への負担が少ないため、長距離ツーリングでも疲れを感じにくいです。
  • 高い通気性: チンガードとシールド上部にベンチレーションを装備。特にシールド上部のベンチレーションは、走行風を効率よく取り込み、ヘルメット内部の熱気を排出します。
  • 着脱可能な内装: 内装はフル着脱可能で、洗濯して常に清潔に保つことができます。

安全性、快適性、そしてデザイン性を高次元でバランスさせたGlamsterは、スタイルを重視するツーリングライダーに最適なモデルです。

HJC|V10(ブイテン)

HJCは、世界中のライダーに愛される韓国のヘルメットメーカーです。コストパフォーマンスの高さと、様々なライダーのニーズに応える豊富なラインナップが魅力です。「V10」は、HJCが新たに提案するクラシックスタイルと先進技術を融合させたフルフェイスヘルメットです。

デザインと特徴

V10は、クラシックなデザインをベースに、マットな質感のモデルは、ヴィンテージバイクとの相性も抜群です。シールドは、工具不要で着脱可能な「クイックリリースシールドシステム」を採用しており、メンテナンス性にも優れています。

チンガード部分には、シンプルなスリット状のベンチレーションを配置し、クラシックな雰囲気を保ちつつも、しっかりとした通気性を確保しています。

V10 – HJC Helmets Japan

ツーリングライダーにおすすめの理由

HJCのV10は、価格帯を抑えながらも、上位モデルに引けを取らない高い機能性を備えています。

  • 軽量性: カーボンファイバーやグラスファイバーの複合素材を使用することで、軽量化を実現。首への負担を軽減し、快適なツーリングをサポートします。
  • 多機能な内装: ヘルメット内部には、スピーカーポケットが設けられており、インカムの取り付けが容易です。ツーリング中に音楽を楽しんだり、仲間と会話したりするのに便利です。
  • 高いコストパフォーマンス: 高い安全性能と快適性を持ちながらも、日本のメーカーに比べて手頃な価格で購入できるため、初めてクラシックデザインのヘルメットを検討しているライダーにもおすすめです。

デザイン、機能性、そして価格のバランスが取れたV10は、コストパフォーマンスを重視するツーリングライダーにぴったりのモデルと言えるでしょう。

まとめ

ツーリングを楽しむ上で、ヘルメットはライダーの個性を表現する重要なアイテムです。今回ご紹介したAraiの「RAPIDE NEO」、SHOEIの「Glamster」、そしてHJCの「V10」は、いずれもクラシックなデザインでありながら、最新の安全性能と快適性を兼ね備えています。

ヘルメット選びに迷った際は、それぞれのモデルの特徴を比較検討し、ご自身のバイクのスタイルやツーリングの頻度、そして予算に合わせて最適な一品を見つけてください。自分だけのスタイルを確立し、安全で快適なツーリングライフを送りましょう。

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