シビックハッチバック(FK7)で車中泊をした話
こんにちは
ブログ管理人のまさぴよです
先日、愛車で長距離ドライブをしたので車中泊をしてきたよ
シビックハッチバックは広そうだけど寝られるのかな?
シビックハッチバックで寝られるのか解説していこう
シビックハッチバック(FK7)で寝るためには?
車内サイズ
車中泊をするために必要となるのは、まず車の車内サイズの確認からですよね。さっそく確認しましょう。
車内寸法(全長/全幅/全高) | 1910/1465/1160 |
カタログ数値ですが、長さが2m以下、高さが1.3m以下とかなり狭いですね。最近の軽自動車だと2m超えるものもありますので、身長が高いと足が伸ばせないまま寝ることになります。
NBOX車内サイズ
シートアレンジ
車内サイズのほかに、シートアレンジも大事になりますね。
シビックハッチバックのシートアレンジはリアシートの前倒し、運転席・助手席のリクライニングのみとなります。シンプルなシートアレンジのみです。
リアシートを前倒しした荷室スペースはmmなので、ここで寝るのがベストになります。
リクライニングした助手席もリアシートに干渉してしまうので、フルリクライニングすることはできません。
座る分にはクッションもあり、サイズもゆったりしているので快適ですがシートアレンジには不向きですね。
https://www.honda.co.jp/auto-archive/civic/5door/2021/webcatalog/interior/cabin/
車中泊しよう!
就寝スペースを用意しよう
車内サイズは十分ですが、シートアレンジに難があることが分かりました。しかし、所有している車がシビックハッチバック(FK7)のみなので、なんとか寝ないといけません。さっそくどうやって寝たか紹介していきましょう。
前倒ししたリアシートとラゲッジスペースに段差が残ってしまいます。普段から、段差があると使いにくいのですのこで段差を解消しています。これでシートをラゲッジスペースの間はフラットになりました。
しかし、このままでは身長約170㎝のぼくは寝転んで足を伸ばせません。すこし助手席を前に動かすことで長さを稼ぎます。スライド分だけ、荷室長さを稼ぐことができました。
これで身長170㎝のぼくも足を伸ばすことができます。
寝具はこれを使う!
モンベル シームレス バロウバッグ #3
車中泊するときは、布団ではなく寝袋で寝ています。お布団の安心感ほどではありませんが、寝袋も慣れると十分睡眠がとれ、収納もコンパクトなのでおすすめです。
バイクツーリングでコンパクトにまとまる寝袋を探して、登山メーカー・モンベルの寝袋にたどり着きました。
付属のスタッフバッグに入れると、かなりコンパクトにまとまりますので旅行にも持っていきやすく愛用しています。
ぼくの購入したときは「バロウバッグ」でしたが、いまは「シームレス バロウバッグ」としてモデルチェンジしているようですね。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121426【素材】表地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ[はっ水加工]
モンベル
裏地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ
中綿:エクセロフト®
【重量】933g(963g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】ブルーグリーン(BASM)、レッド(SURD)
【サイズ】R/ZIP(右ジッパー)、L/ZIP(左ジッパー)
【収納サイズ】∅17×34cm(6.8L)
【快適温度】5℃【使用可能温度】0℃【適応身長】183cmまで【付属品】スタッフバッグ【特長】RジッパーモデルとLジッパーモデルから選べます。(ジッパー長170cm)/ジョイント可能モデルとジョイントできます/ジッパースライダーには生地の噛み込みを軽減するパーツを取り付けています/スーパースパイラルストレッチ™ システム(内側に搭載:伸縮率最大124%)/2層構造(中綿)
NEMO (ニーモ) テンサー インシュレーテッド レギュラー マミー NM-TSI-RM イエロー
寝るときに、寝袋だけではシートが固くて快適に寝ることができません。なので、スリーピングマットを使用しています。こちらも登山用ですが、エアーで膨らませるため普段はめちゃくちゃコンパクトに収納できます。
展開時には全長183㎝になりますので、たいていの方には問題ない長さを確保できますよ。
膨らませるのも、付属の膨らせる用のふくろでエアーを注入できますので肺活量に左右されません。
エアーの注入量でかたさも好みに合わせて調整できます。耐久性もありそうで、いまのところ破れ等も発生していないので長く使用できそうです。
NEMO
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア キャンプ 枕 コンプレッシブルピロー
寝袋で寝るときにまくらがないと首がつかれるので、「THERMAREST(サーマレスト) アウトドア キャンプ 枕 コンプレッシブルピロー」を導入しました。エアー式ほどコンパクトになりませんが、中のクッションを圧縮することで収納することができます。
エアー式とちがい、自然に膨張するシステムが採用されていますので目的地についたら広げておくだけの簡単仕様です。使い心地も、なかのクッションが柔らかくしっかりと頭を支えてくれます。
サーマレスト コンプレッシブルピローシンチコンプレッシブルピローシンチ | サーマレスト 公式 柔らかすぎず、硬すぎないこの枕は、マットレス製造時に出るフォームの切れ端を再利用して作っている環境にやさしい枕です。使わない時は丸めてラグビーボールのように収納…
寝床をセット
3つのアイテムを使用して、シビックハッチバックの荷室をベッド空間にします。
セットした状態がこうなります。
助手席を前へ移動させたことにより、183㎝のニーモ スリーピングマットもしっかりと広げることができました。
170㎝のぼくも足を伸ばせるので、楽な姿勢で寝ることができます。
まとめ
シビックハッチバックは、Cセグメントのハッチバックのなかでも全長が長めのため荷室もしっかり確保されています。なので、体格にもよりますが荷室スペースで十分に車中泊をすることができます。
車中泊をする際は、荷物を移動させたりミニバンなどに比べると狭いですが、たまには長距離を旅行して車中泊をするのも楽しいかもしれませんね。
車中泊をする際は、マナー・ルールを守って楽しく過ごしましょう!
車をお得に乗り換えるなら
車を乗り換えるとき、下取りに出す方は多いと思います。
でも少し待ってください。そのままだと安く買い取られるかもしれませんよ。見積比較で大幅に売却額が増える可能性もあります。
時間に余裕のある時に一度査定をしてみるとお得に乗り換えられるかもしれません。各メーカー、モデルごとに強い買取店もありますので、査定をしてみてください。
コメント